Japan電力(ジャパン電力)は、沖縄電力エリア・一部離島を除いた全国各地で契約できる新電力会社です。
家庭向けの料金プランは「基本料金0円で2段階(400kWh以下・以上)の従量制」となっており、401kWhを超える従量料金が安くなっています。
Japan電力(ジャパン電力)では、通常の電気代のほか、一部市場連動型となっている燃料費等調整額が請求されます。
燃料費等調整額は、最近は落ち着いた状況が続いていますが、需給バランスが崩れるなど、電力市場が混乱した場合には高騰するおそれがある点には注意が必要です。
Japan電力(ジャパン電力)を利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
Japan電力(ジャパン電力)の口コミや評判は?
Japan電力(ジャパン電力)を利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
通電日の朝から連絡5~6回とり13時半まだ電気通らず。
15~16時に通電予定とのこと。
途中名前間違えてショートメール送られてきたり要領悪いし確認もてきとうすぎる。
電話対応も決まり文句ばかり。
冬の札幌で寒くて凍えて待ってると言うも通常対応。
急ぎの人はやめた方がいい。
引用元:電力会社Hack
Japan電力では、オール電化向けのプランはありません。
現在の料金よりも高くなる可能性がある。
引用元:豊かになる節約ライフ
良い口コミ
いくつかの電気会社を自分で調べてTERASELでんき「超TERASEL東京B」から、Japan電力「くらしプランS」に切り替えました。
切り替え特典がもらえることや切り替えによる解約金等が発生しない電力会社なのはありがたいポイントです。
マイページも他の電力会社と変わらず比較的見やすいです。東京電力EPをはじめ、いくつかの電力会社と契約しましたが、Japan電力が今のところ安いように感じます。
引用元:エネチェンジ
今年からエアコン2台を同時稼働したり日中もつけっぱなしなことが多かったため夏の電気代が不安だったが、エアコン1台だけで朝と夜しか使わなかった時と対して金額が変わらなかったことがよかった。
引用元:でんき比較ナビ
料金が安いと思います!
6人家族で、子供は中3、中1、小3、2歳の4人です。
今は戸建てですが、引っ越す前はマンションでした。
マンションでは一括受電で、電力会社は選べませんでした。
夏の高い時は705kw使用していました。
料金も割引ききいても25000円弱。
戸建てになり、色んな電力会社を見比べてjapan電力さんを選びました。
毎月400kw~使う家であれば乗り換えた方がいいと思う!
使用を始めた次の日からログインすれば毎日の使用量をチェック出来ます。
戸建てになり、電気代が怖かったので何の家電を追加してつけたらこれくらい上がったとか分かるので大変便利です!
エアコンをまだ付けていませんが、つけるようになったら料金をすぐ確認できるので楽しみです。
引用元:モッピー
Japan電力(ジャパン電力)の特徴まとめ
Japan電力(ジャパン電力)の特徴をまとめました。
沖縄・離島以外で契約可能
Japan電力(ジャパン電力)は、沖縄電力エリア以外がサービスエリアとなっています。
なお、一部の離島も対象外となります。
4種類の料金プラン
Japan電力(ジャパン電力)では、家庭向けとして、以下の4種類の料金プランを提供しています。
- くらしプランS(従量電灯B・A相当)
- しごとプランS(従量電灯C・B相当)
- くらしプランT(くらしプランSに家電修理サポートが付加)
- しごとプランT(しごとプランSに家電修理サポートが付加)
いずれも2段階の従量制となっており、2段階目の401kWh以上の単価が安くなっています。
また、Japan電力(ジャパン電力)の基本料金は0円のため、太陽光発電・蓄電池で電気の自給自足ができているなど、ほとんど電気を使わない人も安さを実感できます。
2024年は電力市場の暴騰が起こらなかったため、他社よりも安くなりました。
オール電化向けプランはなし
Japan電力(ジャパン電力)では、オール電化向けの料金プランはありません。
旧電力や一部の新電力が提供しているオール電化向けの料金プランと比べると割高になります。
最低契約期間1年の縛り
Japan電力(ジャパン電力)は、最低契約期間1年の縛りがついています。
1年以内に解約・他社に移転した場合に限り、解約手数料が請求されます。
2年目以降は、いつ解約しても違約金はかかりません。
まとめ
Japan電力(ジャパン電力)は基本料金が0円となっており、従量料金なども安めです。
なお、燃料費等調整額・容量拠出金反映額の動向によっては、電気代が高くなる場合がある点には注意が必要です。