イーペット(e-ペット)は販売終了?改定でデメリットも?口コミは?

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イーペット少額短期保険(株)では、犬・猫向けペット医療保険「e-ペット50、e-ペット70」を販売しています。
同名の保険は2022年9月にいったん販売終了しましたが、保険内容を改定した上で販売を再開しました。

現在の保険は、従来のものと比べて、保険料がアップしたり、特定疾病・特定部位不担保特約が追加されるなどといったデメリットが批判されています。
一方、年間60万円まで、何度でも保険金が受け取れるなどといったメリットは今まで通りです。

このため、イーペット(e-ペット)の「e-ペット50、e-ペット70」は口コミでもバラつきがみられます。
猫向けは保険料も安く、改定による影響がほとんどないため、保険者からの評判も良好です。

イーペット(e-ペット)の特徴まとめ

イーペット e-ペット 特徴

イーペット(e-ペット)「e-ペット50、e-ペット70」の特徴をまとめました。

保険金支給割合が異なる2種類の保険

イーペット(e-ペット)「e-ペット50、e-ペット70」は、それぞれ、動物病院などで支払った医療費の50%・70%が保険金として支払われます。
通院・入院・手術などの種類は問わず、あなたが支払った医療費に対して支払われます。

年間60万円を上限として、何度でも保険金が支払われます。

保険契約始期日から15日間は保険金が支払われない待機期間となります。
なお、怪我に限り、保険契約始期日から保険金支払いの対象です。

なお、e-ペット70の初回の怪我治療に限り、最大60万円を限度として全額支払われます。

10歳まで・犬種・猫種を問わず加入可能

イーペット(e-ペット)は、犬・猫を対象としたペット医療保険です。
犬種・猫種は問わず、生後45日~満10歳であれば新規加入可能です。

また、加入後は、10歳を超えても一生涯にわたって保険契約を更新することができます。

特定疾病・特定部位不担保特約が付く場合も

イーペット(e-ペット)の改定により、「e-ペット50、e-ペット70」の新規契約時・契約更新時に「特定疾病・特定部位不担保特約」が追加される場合があります。

特定疾病・特定部位不担保特約とは、特定の疾病や特定の部位を補償対象外とするものです。
特約対象となる病気やケガの治療に関しては、医療費を支払っても、保険金は受け取れません。

一部の情報サイトなどでは「特定疾病・特定部位不担保特約がない」と書かれている場合もありますが、改定前の古い内容です。
特定疾病・特定部位不担保特約は2023年3月に導入されたため、旧保険と比べてデメリットだという指摘もあります。

犬は高め・猫は安めの保険料

イーペット(e-ペット)の保険料は、犬種・猫種、および、年齢によって変わります。

犬に関しては、他社と比べると高めの保険料ですが、その分だけ保険内容も充実しているため、費用対効果は悪くありません。

改定前と比べて内容が悪化したために、その前から加入している人を中心に不満やデメリットも感じる人もいます。

一方、猫に関しては、他社と比べて保証内容と保険料のバランスがよい上に、保険料そのものにも割安感があります。
年齢が高くなっても保険料がそれほど上昇しないため、生涯加入するのにも効果的です。

保険料の支払いはクレジットカード・口座振替となります。

ペット賠償責任特約つき

イーペット(e-ペット)は、保険料に加えて「ペット賠償責任特約」をつけることができます。

あなたの飼い犬・飼い猫が、家族以外の人に怪我をさせたり、物品などを破壊した場合、法律上の損害賠償責任に応じて、1件当たり最大500万円まで補償するというものです。

イーペット(e-ペット)の口コミや評判は?

イーペット(e-ペット)「e-ペット50、e-ペット70」に加入している人たちの口コミや評判などをまとめました。

悪い口コミ

次回の更新から「特定疾病、特定部位不担保特約」が着くと通知が届きました。
問合せすると、「保険金支払額が高額だから」「今までいくら払っているかわかっているのか!」とのこと。

たしかに一昨年、病気になり手術をしたのでその年は高額になりましたが、年間限度額の60万円は超えていません。
更新時の条件がないから加入したのに、突然の改定変更通知でおしまい。
問合せにも誠意がない。

高額になった時のために保険に入っているのに、高額になったら支払わない。
これでは保険の意味がない。
イーペットに入って失敗でした。
引用元:みんなの評判ランキング

10歳頃までは他のペット保険より少し高めくらいの保険料となってます。

ですが、犬の場合、ちょうど10歳を超えたあたりから突出して保険料が上がっていきます。
特に年齢を重ねてから保険料が高くなってくる保険なので、加入を検討する場合は、特に11歳以降の保険料は必ずチェックしておきましょう。
引用元:チワワと一緒にいつまでも

良い口コミ

元々有名なア○○ムさんに加入してました。
愛犬が若かったこともあり、特に保険請求をすることは無かったのですが、途中から改悪とも取れる内容に変更。
年間の回数制限や請求してしまうと同じ疾病では使えなくなるなど。

年齢が上がる前に別の保険に加入し直そうと思い、調べたところイーペットさんにたどり着きました。
こちらも最初は保険請求をおこなうほどの病気も無かったのですが、昨年から愛犬もシニアになり、かなりの頻度で請求をおこなうようになりました。

昨年冬頃より、保険料が上がるとお知らせがきました。
他の方の口コミでも「イーペットは高い」などと書かれていますが、私は高いと思いません。

動物の治療費は自分で貯金をしていたとしても、賄えない位びっくりする位高いです。
調子が悪いのでと検査だけでも数万はかかります。

しかしながら、イーペットさんの保険のおかげで本当に助かっております。
同じ病気で何度も請求しても、きちんとお支払してくれるし、お振込までの対応もとても早いです!
愛犬の命が続く限り、ずっとお世話になります。
引用元:ランクルー

加入後に慢性の疾患にかかっても継続を断られない
引用元:ねこわら

まとめ

イーペット(e-ペット)は、保険金アップや特定疾病・特定部位不担保特約の導入など、販売終了前の同名の保険と比べると改悪が目立つため、既契約者からはデメリットを指摘する意見が多くみられました。

その一方で、同業他社のペット医療保険と比べると、現在でも優位性がみられます。
特に猫向けはデメリットも乏しいため、加入するメリットが大きいと口コミでも評判です。

>>イーペット(e-ペット)「e-ペット50、e-ペット70」の公式サイトはこちら