どんなときもWiFiは現在どうなった?口コミや評判は?

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(株)グッド・ラックが運営する「どんなときもWiFi」は、2020年2月・3月に大規模な通信障害が発生したなどのトラブルで行政指導を受けたことにより、当時は多いに炎上していました。

その後、クラウドSIMによる無制限使い放題を終了するなど、サービス内容の見直しを行っています。
現在は、無制限の使い放題はWimax+5Gとし、クラウドSIMは使用量に上限を設けた上で提供しています。

このため、どんなときもWiFiは、トラブルが起こった当時の口コミや評判を見ても参考になりません。
最新の口コミを中心にまとめました。

どんなときもWiFiの口コミや評判は?

どんなときもWiFiを使用している人たちの口コミや評判などをまとめました。

悪い口コミ

「どんなときもWiFi」について検証してみた結果、次のことがわかりました。

  • 速度重視なら「光回線の方が速くて使い放題」
  • 外出先で使いたいなら「テザリングの方が安くて手軽」

引用元:ネットの教科書

良い口コミ

コンセント刺すタイプのWiFiにセットでついてきたどんなときもWiFiが地味に使い勝手いい。
いま会社まで40分歩いて通勤しとるからその間WiFiでなんとかしないと死ぬ。
引用元:WiMAX比較.com

口コミまとめ

どんなときもWiFiの通信速度に関しては、通信場所や時間帯、混在状況などによって大きく変わります。
このため、現在でも「速度が遅い・速い」という両方の口コミが見つかりました。

みんなのネット回線速度(みんそく)によると、2023年6月時点での直近3か月間の通信速度は極端に遅い印象はありません。

平均Ping値:59.98ms
平均ダウンロード速度:13.41Mbps
平均アップロード速度:6.78Mbps

参考:https://minsoku.net/speeds/mobile_router/services/donnatokimo-wifi

どんなときもWiFiの特徴まとめ

どんなときもWiFi 特徴

どんなときもWiFiの特徴をまとめました。

クラウドSIM・Wimax+5Gに対応

どんなときもWiFiは過去のシステムトラブルなどを踏まえた上で、サービスメニューの見直しを行いました。

2023年6月時点では、無制限の使い放題サービスは「MAXプラン」として、Wimax+5G回線で提供しています。

Wimax+5GはUQWimaxが一括して管理しているため、会社によって通信速度や繋がりやすさなどに違いは出ません。
以前は、Wimax+5Gでは3日間15GBなどの通信量による速度制限を行っていましたが、すでに廃止されています。

一方、クラウドSIMによるモバイルWiFiは、1ヶ月あたり「7GB(Sプラン)・20GB(Mプラン)・40GB(Lプラン)」という3種類のプランを提供しています。
各プランの上限値を超えると速度制限がかかります。

クラウドSIMを選んだ場合、規制中の通信速度は最大384kbpsとなります。
他社だと最大128kbps規制が多いため、多少はマシです。

Wimax+5Gのみ2年縛り

どんなときもWiFiは、MAXプランのみ「2年間の縛り」があります。
契約してから2年以内に解約すると契約解除手数料が必要となり、それ以降も2年毎の更新月以外での解約は契約解除手数料が必要です。

一方、S・M・Lプランには最低契約期間の縛りはありません。

プランによって端末は購入・レンタル

どんなときもWiFiでは、MAXプランは「端末購入」となります。
一括払い・分割払いのどちらかで支払う必要があります。

一方、S・M・Lプランは「レンタル」となります。
レンタル料はかかりませんが、解約後に返却する必要があります。

一部プランは海外で使用可能

どんなときもWiFiは「S・M・Lプラン」に限り、海外でも使用できます。
事前申し込みの必要はなく、現地で通信を行うことで課金されます。

海外で使用する場合、1日1GBまで高速通信となり、1GBを超過すると速度制限がかかります。

海外での課金は「1日・国」ごとのため、1日で複数の国に移動する場合、それぞれの国で通信料が発生します。
1日で何か国も移動すると思わぬ高額になる場合もあります。

まとめ

どんなときもWiFiはサービスメニューの見直しを行い、現在でもモバイルWiFiを提供しています。

通信速度などは、特にクラウドSIMを用いた通信で「遅い・速い」と口コミでもバラつきがみられますが、全体的にみると問題ないレベルです。

>>どんなときもWiFiの公式サイトはこちら