PLaMo翻訳は純国産AIを使用した翻訳ツールです。
日本語に強い大規模言語モデルを使用することで、英語を始めとした外国語から自然な日本語の文章に翻訳します。
PLaMo翻訳は、2025年12月時点で日本語をはじめとした14ヶ国語の翻訳が行えます。
今後も対応言語は増えていく予定です。
PLaMo翻訳は、テキスト翻訳・ブラウザ拡張機能・ファイル翻訳が利用できます。
無料で使えますし、有料プランを選ぶと翻訳可能な文字数・ファイルサイズなどの制限が大幅に緩和されます。
PLaMo翻訳の特徴まとめ

PLaMo翻訳の特徴をまとめました。
純国産AIによる翻訳
PLaMo翻訳では、純国産AIを使用しています。
学習した日本語知識の量が他社モデル(Google翻訳、DeepLなど)に比べて圧倒的に多い「日本語に強い大規模言語モデル」(LLM)を使用しており、プロンプトやガードレールなどを用意しなくても、高品質な翻訳を実現します。
対応言語は増加中
PLaMo翻訳は、以下の14ヶ国語の翻訳が可能です。(2025年12月時点)
- 日本語
- 英語
- 中国語
- 韓国語
- アラビア語
- イタリア語
- インドネシア語
- オランダ語
- スペイン語
- タイ語
- ドイツ語
- フランス語
- ベトナム語
- ロシア語
今後もPLaMo翻訳で翻訳可能な言語が増える予定です。
多彩な翻訳方法に対応
PLaMo翻訳は、テキスト翻訳・ブラウザ拡張機能(chrome・Firefox)・ファイル翻訳に対応しています。
Microsoft Edgeなどのchromeベース(Chromium系)ブラウザでも、ブラウザ拡張機能による翻訳を利用できます。
一方、2025年12月時点では、Safari向けのブラウザ拡張機能がないため、Macパソコン・iPhone・iPadなどを使う場合には注意が必要です。
無料で試せる
PLaMo翻訳は無料で使えます。
なお、有料プランにすると、翻訳できる文字数・ファイルサイズの制限が大幅に緩和されます。
有料プランはサブスク(月額課金)となっており、1年分を前払いすると割引が受けられます。
最低契約期間の縛り・解約手数料の請求などはありませんが、中途解約しても未使用分の返金はなく、次回課金日の前日まで使用できます。
PLaMo翻訳の口コミや評判は?
PLaMo翻訳を利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
日本語の翻訳に特化したPLaMo翻訳という機械翻訳サービスが出たと聞いて、ちょっとだけ試したけど、いきなり残念な結果だった。
冠詞の処理ができていない。
ご存じの人も多いと思うけど、英語は同じ言葉の繰り返しを忌み嫌う言語なので、新聞記者や文筆家など、お金が取れる文章を書く人は言葉を頻繁に言い換えるし、言い換え方が上手い。
こういうところの訳し方はGoogle翻訳が妙に気が利くんだよな。
引用元:しずかなインターネット
私が欲しいのは、翻訳が出来るだけでなく、文構造や統語論/語用論/生成文法的な解釈などを日本語と外国語の両面から正確に解析できるものです。
さまざまな階層で文法的な比較検討が出来るのは今のところChatGPT5が最良だと感じています。
引用元:Yahoo!ニュース
良い口コミ
精度はTWPの何十倍も良い。
無料時代のDeePLに並ぶかそれを超える。
geminiに出させた複数の英語の慣用句の翻訳も完璧(とgeminiは言っていた)。
これで無料で何回でも翻訳できるなら御の字。
引用元:Firefox ADD-ONS
「東京駅から三田駅へ行きました」という文では、「三田駅」を “Mita Station” と訳す。
しかし、出発地を「大阪駅」に変えた途端、同じ「三田駅」の表記が “Sanda Station” へと変化する。
これは、AIが東京の「三田(みた)」と兵庫の「三田(さんだ)」を区別していることを示しており、その基盤に日本の知識が組み込まれていることの証左である。
引用元:note
最優のAIのひとつだと思います。
英語から日本語への翻訳に特化したローカルLLM「PLaMo翻訳(plamo-2-translate)」。
バケモノじみた翻訳能力は「便利」の次元を越えており、気づいたらいちばん使うAIに。
見える世界も変わっていました。
引用元:GIZMODO
PLaMo翻訳の評価は?
口コミサイト・レビューサイトでのPLaMo翻訳の評価をまとめました。

多くの人が高く評価していることがわかります。
まとめ
PLaMo翻訳は純国産AIを使用することで、スムーズな日本語翻訳を実現しています。
対応言語は今後も増加予定となっています。
PLaMo翻訳は口コミでの評判もよく、おすすめする人が多いです。
無料で試せるので、まずは、あなた自身で試してみるといいでしょう。
