ポケット語学はスタディサプリより値段が安い?口コミや評判はどう?

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(株)NHK出版が運営する「ポケット語学」は、NHKラジオで過去に放送されていた英会話番組を再編集した学習教材です。
らじる★らじる・radikoなどのように、現在放送されているNHKラジオの英語番組をタイムシフトで聞けるものではありません。

受講料は月1,000円前後となっており、リクルートのスタディサプリENGLISHと比べると安い値段で受講できます。
なお、オンライン英会話やTOEICなどの英語資格に特化したコースはない点には注意が必要です。

このポケット語学の口コミや評判などをまとめました。

ポケット語学の口コミや評判は?

ポケット語学を受講した人たちの口コミや評判などをまとめました。

悪い口コミ

テストはやらない方が良い

日本語から英文を推理してタイピングするという形だが、単語を推理する時間が無駄に感じる。
しかもスペルミスなど少しでも間違えていたら、ダメという難易度。

中にはヒューストンみたいな固有名詞を聞いてくることもある。
最終的に星1評価を貰ってモチベーションを大きく下げる事になる。

率直に言って英文を全部暗記しろという圧力を感じた。
俯瞰的に学習計画を考えたらテストはやらない方がマシだと思う。

改善するなら英文のリスニングをしながら埋めるとか、埋めるべき単語の上に品詞や意味や解説があったら単語を推測しやすくなる。

また並べ替えは別に文法の問題としてあっても良いと思う。
もしくは並べ替えでなく使わない単語も混ぜつつ選択する形でもいいと思う。
欲を言えば間違った時に、なぜ間違いなのかを指摘してくれたら教育的に良い。
引用元:Appstore

学んでる内容は2,3年前に放送されたものなので、気持ち的に古いと感じてしまいました。
内容自体は今でももちろん使えますが、どうせなら最新版の講座内容を学べれば良かったのにと思いました。

あとはインプットメインの教材なので、英語を話したい方は「DMM英会話」や「ネイティブキャンプ」などのオンライン英会話をやられるのがおすすめです。
引用元:HSPナビ

良い口コミ

なんといっても解説がすばらしいです。
そこは、さすが「NHKラジオ講座」です。
毎回、なるほどね~と納得するような、何かしら学びがあり、学習意欲が刺激されます。

会話文を通して文法も学べるので、自分で英文を組み立てる基礎力が身につくからです。
基礎をしっかりやっておくと、中級からの伸びに差がでるので、初~中級の方にポケット語学はおすすめです。

オンライン英会話をやっている中級以上の方にも、試してみてほしいです。
「実践ビジネス英語」の講座で、社会派トピックをとおして、ディスカッション風の会話や、表現力が学べるからです。
自分の意見がうまく言えないジレンマがあるなら、ぜひポケット語学で勉強してみてください。
引用元:verandalog

イギリス駐在員でTOEIC900超の私がポケット語学を使ってみた感想を一言で表すと「ビジネスで英語を使う人は間違いなく持っておくべきアイテム」です。

全部のレッスンを学習する必要はなく、自分に必要なカテゴリー(例:入門ビジネス英語)の面白そうなテーマのレッスンに絞って勉強するのがおすすめです。
個人的には、TOEIC900点を超えた今でも学ぶことが多い優秀な英語教材だと思います。
仕事で英語を使うビジネスマンには心の底からおすすめできます。
引用元:会計英語アカデミー

ポケット語学の評価は?

口コミサイトでのポケット語学の評価をまとめました。

googlePlay 評価
Appstore 評価

多くの人が高く評価していることがわかります。

ポケット語学の特徴まとめ

ポケット語学 特徴

ポケット語学の特徴をまとめました。

NHKラジオで放送された英語講座を再編集

ポケット語学は、過去に放送されたNHKラジオの各種英語講座を再編集した教材です。
2023年4月時点では、以下の講座が対象となっています。

NHKラジオ英会話(2018年度放送分~2022年度放送分)
NHK中学生の基礎英語レベル1(2021年度放送分~2022年度放送分)
NHK中学生の基礎英語レベル2(2021年度放送分~2022年度放送分)
杉田敏の現代ビジネス英語(2012年度出版分)
NHK実践ビジネス英語(2018年度放送分~2020年度放送分)
NHKラジオビジネス英語(2021年度放送分~2022年度放送分)
NHK入門ビジネス英語(2017年度放送分~2018年度放送分)

一方、英検やTOEICなどの英語関連資格に特化したコースはありません。
中学生向けの英語の基礎講座もありますが、定期テストや入試などに特化した内容ではないため、必要であれば、学習塾などに通う必要があります。

Web・アプリで学べる

ポケット語学は、Webブラウザ・アプリ(android・iOS)で学べます。

パソコンやタブレット、スマホなど、さまざまな端末で受講できます。

3ステップ学習

ポケット語学は、以下の3ステップで学習を進めていきます。

  1. 会話文を聴く・話す
  2. 解説文を読む・聴く
  3. テストで確かめる・鍛える

会話文学習では、音声の再生速度やON・OFF、英語・日本語の字幕の有無などの設定が可能です。
ロールプレイ練習やシャドウイング練習などをする際にも便利です。

気になるフレーズなどがあれば、好きなタイミングでオリジナルフレーズ帳に登録できます。
後からフレーズを見直す際にも便利です。

英語力強化テストは、選択問題や記述問題、並べ替え問題など、さまざまな形式で出題されるため、知識の定着をチェックできます。
その他にも「キーフレーズ特訓」や「単語力強化」、「語句解説」、「会話文ディクテーション」などのスペシャルコースもあります。

なお、ポケット語学では、AIなどの音声認識を用いたスピーキング練習や、外国人講師などとライブで学ぶオンライン英会話などは行っていません。
第三者のチェックを受けながらスピーキングを上達させたい場合には、オンライン英会話などの受講が必要です。

料金は安め

ポケット語学の料金は月払い・年払いの2種類から選べます。
入会金や最低契約期間、解約手数料などは一切不要です。

Webから支払う場合には、月1,078円、年払いで10,780円(1ヶ月あたり899円)(いずれも税込)となっています。
スタディサプリEnglishが月2,000円~3,000円程度のため、受講内容などに違いはありますが、ポケット語学のほうが安いです。

ポケット語学はアプリ内課金でも支払えますが、Webから支払うよりも割高です。

まとめ

ポケット語学ではすべてのサービスが利用できる無料体験を随時行っています。

なお、無料体験期間の終了後すぐに初回分の課金が行われます。
体験のみをしたい場合には注意が必要です。

>>ポケット語学の公式サイトはこちら